夜勤をしているひとの悩みで多いのは
夜勤明けで帰ってくる時の太陽の光で目が覚めてしまい
『よく眠れない』というのがあります
人間の体内リズムを整えるのは『光』であるので
ある意味それをコントロールするのはムズカシイです。
そんな中でも実際に試してみて効果があったものをご紹介します。
ここでいう効果があったというのは
帰り道に太陽の光を浴びて帰ってきたあとに眠れたということを指します。
眠れない理由は眩しいから
まずは眠れない原因を探ってみましょう
見直しのポイントは2点です。
寝る部屋は真っ暗ですか?
寝る部屋は静かですか?
寝る部屋の暗さについてですが
少しでも太陽光が差し込む場合は途中で眠りが覚めてしまうことがあります。
ベストの環境としては
窓にシャッターがついているくらい真っ暗にできることです。
光がないことが望ましいです。
なかなかそういう環境を用意するのはムズカシイので
それに近い環境を用意しましょう。
『真っ暗な環境』を準備するために実際に使っているグッズはこれです。
出来るだけ光を入れないために頭周辺の光を遮る環境を作ります。
それだけだと光が入ってきてしまうので次にアイマスクをします。
最近買い換えたこのアイマスクがすっぽり目を覆ってくれるので
快適です。
睡眠ドーム + アイマスクで頭部周辺の光を遮る
アイマスクにアレンジすると良いものとして
ホットアイマスクをした上でアイマスクをするということを試したところ
睡眠導入がかなりスムーズになりました!
目の疲労も回復するのでかなりオススメです!
一旦寝てしまえばグッと行けてしまうのも良いところでした。
起きたときに目がスッキリしているのでとても気分が良かったです。
眠れない理由はうるさいから
次に眠れない理由はうるさいからというのがあげられます。
こちらも寝る前の準備は2点です。
・まずは耳栓をしよう
・音がなる原因となるものをシャットアウトしよう
定番の耳栓ですが、安いもので良いんじゃないかなと思います。
個人的には硬くなくて柔らかいものが好みです。
消耗品なので色々試してみるのも手だと思います。
値段は安いんですが、効果絶大なので必ず装着して寝ています。
音がなる原因となるものをシャットアウトしよう
こちらは意外と重要なことです。
同僚の施策として
『インターホンの音を切った』という荒技を行なっている人もいますが
おおまかなポイントは下記です。
・宅急便の時間指定を使い、睡眠時間の間に届かないようにする
・携帯の電源オフ
・アップルウォッチなどを装着しない
・アラーム関連の調整をしておく
・睡眠時間に音が鳴る可能性のあるものを排除しておく
要するに、音が鳴る可能性のあるものを排除しておくことが大切なのです。
それだけでかなり違います。
入念な確認と準備を行いましょう
睡眠導入フローとお助けグッズ
意外とコレが重要です
このフローを踏むとなかなか快適に睡眠に入れます
① お風呂につかる
② 睡眠時の室温は26度前後。エアコンを使った上で毛布などで調整
③睡眠グッズを装着して就寝
さらにお助けグッズとしてしようしているのが
サプリです。
これを飲んでから寝るのと飲まないで寝るのでは疲れの取れ方が違います
お試しで7日分もあるようなので試してみるのも良いかと思います。
個人的には常備薬っぽくなってきていて
家にストックしています。
夜勤時の睡眠について
夜勤時の睡眠についてはかなり難易度が高いです。
勤務体系によるものや、それぞれの家庭の事情により、睡眠サイクルを不規則にせざるを得ない状況の人が多々いると思います。
そんな方たちのために参考なればと思い、本記事を執筆してみました。
睡眠は体力を回復させるだけでなく、記憶を定着させたり、メンタルを整えたりと
かなり重要な役割を担うところです。
さまざま事情を乗り越えていくために、数千円でかなりの身体的負担を軽減することができるので
ぜひ試してみてください。
自分のからだを大切にして、人生を健やかに、楽しめるようにしていきましょう!