生きていく上で色々な決断をせまられる時があります。
ボーっとして生きていると、
その決断の時が来た場合に
判断する瞬発力が鈍ってしまいます。
日頃から『何か』に対して
『どうするか』を考えるクセをつけていきましょう
人生は2択とは何か
『やる』か『やらない』
突き詰めると本当にこの2択になります。
そして後々振り返ってみれば
その場面ではどちらでも正解であり、不正解であったという事があります。
『やる』決断について
みなさんご存知の通り、攻めの決断です。
その時に考えられるリスクを天秤にかけてチャレンジする
じぶんの中の未知の領域に対して踏み込んでみようとする
そんな攻めのアクションですね
『やる』コトによって成功した場合、達成感が得られます。
成功体験として、メンタルが前向きになり、さらなるチャレンジ精神が生まれます。
『こうすれば上手くいく』など経験として蓄積される事により、
その後の判断に幅が出来ます。
一方、
『やる』コトによって失敗した場合、落ち込んだり
悔しい気持ち、やらなきゃよかったなどマイナスの気持ちが出てきます。
ここで注意しておきたいのは、
失敗した事はたいしたコトでは無いと理解する事です。
失敗をしたということはその時、その判断が間違っていたという事実で
次はその判断をしなければ良いという事なのです。
そしてその積み重ねが成功へと繋がるのです。
失敗は成功のもとというやつですね
『やる』という決断をしたということは
結果がどうであれ、チャレンジした事実を誇らしく思ってOKです
『やらない』決断について
『やる』事に対して、『やらない』決断は
どちらかというと守りの決断です。
しかしその中身は何かというと
面倒くさいからやらないという消極的なものではありません。
ここでいう『やらない』は
周りの状況、これまでの流れ、これからの影響を総合的に見た上で
『やらない』と判断します。
守りの判断なのに、中身を見ると攻めっぽいです(笑)
『積極的に休む』みたいなモンですね。
この『やらない』という判断の精度を上げる事によって
人生が生きやすくなります。
『やる』か『やらない』かのまとめ
人生はチャレンジして『やる』べきです。
ただし、時には『やらない』コトも大切です
『やる』 攻めの決断
『やらない』 守りの決断だが、攻めの意識を持つ事
その判断の精度を上げて人生を豊かに過ごしていきましょう