20代の10万円って、そんなにあれば
 洋服とかゲームとか欲しいものに使ってしまいますよね?
30代になったら良い靴を買ったり、
 20代よりもグレードの高い品物を買ったりすると思います
人生を楽しむためにお金を使うのは大事なコトですが
 全てのお金を遊びに突っこんでしまわないように
 20代と30代のお金の価値の違いについてご紹介します
それは『複利』の力によるものです。
複利ってなに?

簡単にいうと金利って元本に付くものなので、
 金利がついた元本にまた金利がつくというイメージを浮かべてもらうと
 理解しやすいです。
今は低金利時代なので銀行に預けていただけではあまり増えません。
 そこで投資の勉強をして、元本に対して年利3%を達成できれば
 銀行に預けているよりパフォーマンスが良い事になります。
つまり、銀行に勝った事になります。
複利3%で10年運用した場合
複利3%で運用した場合の数字の推移はこうです。
10万円の投資元本に対して
 1年めは3%の利息がついて103,000円
5年めになると115,927円となり、この時点で15.92%
 すでに10万円に対して15.92%の利息です!
10年めまでいくと134,392円となり 利息は34.39%
 金額でいうと34,392円のプラスになります
複利の効果ってすごいですよね〜
それでは同じく複利3%で20年運用した場合を計算してみましょう
複利3%で20年運用した場合
先ほどの続きとなりますが、15年では155,797円
 利息は55.79%です。そして20年運用すると180,611円
 利息は80.61%となりほぼ2倍程度まで増える事になります。
実質2倍になるのは3%運用だと24年めになります。
20代の10万円と30代の10万円の違い
もうおわかりですね。
 アラフォーになった時、
20代から複利で運用した場合と30代から複利で運用した場合では
 増えているお金の額が違います。
10万円がいくらの差になるか

 20代から10年間複利3%で運用した場合 180,611円
 30代から10年間複利3%で運用した場合 134,392円
その差は46,219円となります。
ちょっと計算しただけでも早くから
 投資、運用を始めた方が老後に楽できますね!
別記事ですが、こちらも複利の運用となってます
 チェックしてみてください
投資に関しては全て自己責任ですので
 しっかり勉強して挑むコトをオススメします!
リモートワークについてはコチラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
