泣ける1曲 今回の1曲は
泣ける1曲
『My back pages』
本家はボブディラン作詞作曲です。
今回紹介するのは、パンクロックの雄
みなさんご存知 RAMONESバージョンです
後期アルバムの
アシッドイーターズの中で
カバーをしています
アレンジも最高なんですが
しびれてしまうのが
ラモーンズバージョンの和訳
英語が正しく訳されているかどうかじゃなく
和訳に感動しました
コレはもう何回も紙に書きました
鉛筆で
朗読するだけで泣けちゃう
シビれポイントの解説です
思いのままに進路を決めれば良かった
「崖っぷちで会おう」と俺は言った
瞳には誇りが宿っていた
もうこういう映画のようなワンシーンを少ない言葉で
表現できるのってすごいですよね
ボブディランすげえ
半分死に絶えた偏見が一気に盛り返していた
「憎しみを打破せよ」と俺は叫んだ
人生は白か黒かとうそぶきながら
空っぽの頭で語り
ロマンに満ちた歩兵たちの史実を夢見ていた
そいつは何故か心の奥深く根づいていた
切羽詰まった精神状態だけど、突っ走っていく
破れかぶれでいい、突き進んでいくんだ
生きる力を振り絞るんだ
この俺にも守るべきものがあった
俺は善意を定義づけた
明確に 何の疑いもなく
ここはもう涙腺が。。。って感じですね。
この迷いを吹っ切ったという表現
守るべきもの、大切なものを守るっていう
覚悟が伝わる表現がシビれる
あの頃はずっと大人だった
それに比べりゃ 今の俺はガキだ